読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

UZ通信

カラダ・アタマ・ココロの遊び

「考えること」を、考える。 ーWSを作るときに考えること

WSを作るときに考えることを、WSを作りながら考えた。

WSの作り手は、当日ファシリテーターとしての役割をこなす。つまり当然のごとく、自分が設定した議題に対してどのような意見がでるのかを予測し、プレゼンと議題を組み合わせて構成を練る。

この議題だと、AとBの意見が出てくるから、ここではCの話を挟んで、次の議題ではAとBのアンチテーゼを出して、その次はDを・・・最後の結論ではこの考えを話そう、という感じで考える。

議題の中身や質問のし方、聞く順番一つで反応が全然違ったりするし、進む方向も全く変わってくる。

何が言いたいかというと「皆で考えること」を考えるのが作り手の最大の仕事であり役割だということ。

そしてその構成を(皆で考えることを)考える上で、最も大事なのは目的意識だと思う。

WSの目的、ゴールをはっきりさせること。

なぜこのWSをするのか。何を考えることがWSのゴールなのか。皆で施策を出す所までいきたいか。考えを深められればよいか。

飴の販売額を伸ばすにはどうしたらいいかを考えたいのに、パンの市場規模を話していても仕方ないことはもちろん、そもそも飴の販売額を伸ばす策を皆で考える必要ってあるの?ということを考える。

漠然と「皆で話し合うべき」と思っていることに対して、なぜ話し合いをするのか、するならどこまで話すのかを考え抜き、そこに至るルートを想定して議題を設定する。

そしてそれぞれの議題に対しても、なぜそれを話し合うか、それがどこにつながるかを考える。

どんな議題の順番なら、どんなアイデアが出て、どこにたどり着くのか。参加者の意見でWSは変容していくけれど、大まかなラインは作り手が用意すべきだし、これらを踏まえて構成を考えることが大事だな、という話。

自分自身何度かWSを作る経験をさせていただいていて、その過程が甘かった時はどんなにうまく回そうとしても全然うまくいかなかったし、考えきれている時は当日何もせずともうまくまわった印象がある。

WS作り手は当日参加者と一緒にうんうん考えることも大事だけど、WSまでにその100倍位は考える必要あるよなあ(あったよなあ)と思う。

広告を非表示にする