UZ通信

カラダ・アタマ・ココロの遊び

授業の紹介② 「営業から学ぶリーダーシップ」

「営業から学ぶリーダーシップ」という授業を取っている。この授業は、プルデンシャル生命による寄付講座であり、毎回異なる社員さんが登壇される、オムニバス形式で行われる。授業の特徴は、どなたが話しても(まだ2回だけど)、勉強になるし、とても面白いことである。

この授業が、睡眠やネットサーフィンに興じることになる授業と何が違うかを考えると、以下3つのポイントが挙げられる。(※)

1つ目は、構成が考え抜かれていること。
授業を90分間講じる上で最も大切なのは、構成だ。
どんな話の展開で、どう興味を持たせ、どこを落とし所にするか。人に興味を90分間持ち続けてもらうことは大変なことだが(多くの映画だって難しいだろう)、この授業では現実にそれが起きている。
その要因は「動画・クイズ→学生同士の共有→発表→解説」、とテンポよく進むように設計された「構成」に他ならない。脳の様々な分野が刺激して興味を引き→相手に関心を持たせて考えさせ→タネ明かし。という一連の流れは本当にすごいと思うし、自分も参考にしたい。

2つ目は、営業の視点があること。
登壇される方は皆(まだ2人だけど)、営業のプロなだけあって、僕らの視点で話してくれる。スターバックスや話題のCM、恋愛の話題と、僕らが関心の寄せるテーマをもとに話を展開しているのだ。年齢の離れた学生に対して、どのように話せばよいか、どんなテーマならよいかを考える姿勢は、流石というほかない。

3つ目は、具体例が豊富なこと。
何かを教えるとき、抽象的で汎用的に使えるように教えることは大切だが、理論に終始すれば、受け手は何もわからなくなる。受け手が話を理解するには、具体例が必要になるが、それを話せる教授は多くない。実践経験がないから。
この授業の講師は、実際にビジネスマンとして活躍されているだけあって、具体的な顧客のケースや仕事上の話等、リアリティあるエピソードを多く聞くことができる。説得力があって、わかりやすい話をするには、行動を通じて経験を積むしかない。

 

以上の3つが、2回の授業を通じて感じたことである。
授業はあと12回あるので、良い所を吸収し、自分に反映させていきたい。


※授業が退屈なのは、受ける側=自分の能力が低い、ことも多いに関係しているという事実は棚に上げ、参考にしたい点を整理した。