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UZ通信

カラダ・アタマ・ココロの遊び

ドリームインキュベータ インターン選考会

インターン

ESの嵐に追われつつ、様々な会社の説明&インターン選考を受けている今日この頃です。先日受けたコンサルティングファーム(=ドリームインキュベータさん)にお祈りしていただきました。その選考会の反省と次ならこう答える!を書きます。

 

選考は日曜日の朝9~10時の会で、30人程集まっていました。1時間の選考がこの日だけで7、8回あるわけで、すごい人数が受けていることに驚きました。選考方法は、あるお題が与えられ、グループ5人のディスカッションを一人の社員さんに1時間付きっきりで見られる形式でした。

 

【お題】

「東京郊外のショッピングセンター内にある、本屋の売り上げをあげる方法を考えよ」

 

【ポイント】

・議論としては、なぜどうして、その部分をあげる必要があるのかを深堀りしていく。

・売り上げに直接寄与する部分がどこなのかを、論理的に説明すること。

ー売り上げにインパクトを与える部分はどこ?という趣旨のアドバイスを社員さんに繰り返し言われた。

 

【流れ】

・1人で3分思考→誰かが発表、議論スタート

・議論の最中に社員さんが突っ込み、それに対して皆で考えていく

 

【結論】

・本屋の売り上げ=ショッピングセンターに来る人の数×本屋への来客率×購入率

・これらを本目的で来る人と別目的でたまたま来た人に分ける→本目的の人を増やしてくことが売り上げへのインパクトにつながる

・本目的というより、本屋目的の人を増やすために施設を面白くする←チームの最後の答え。(僕が主犯であり、これが最悪だったと思われる)

 

【反省点】

・ロジックではなく、アイデア出しを開始した

・ターゲットを特定しなかった

 

【感想】

ロジックを組む部分は百戦錬磨の東大生に言われてしまい、全くの同意だったので、アイデアでしかディスカッションに貢献できなかった。しかし、今考えると、バカだったと思う。別の軸を組んででも、ロジカルに導き出せる能力があるアピールをすべきだった。変数がここで、このインパクトが大きいから、こうすべきだと。全体としても途中からアイデア出しの話、打ち手の議論になってしまった。自分がボードマン(ホワイトボードの書記のことを勝手にそう呼んでいる)だったので、かなり責任を感じてる。

 

もう一回解答を求められたら、以下の答えで勝負します。

 

【お題】

「東京郊外のショッピングセンター内にある、本屋の売り上げをあげる方法を考えよ」

 

【答え】

本屋の売り上げ=本の冊数×単価

本屋の売り上げ=ショッピングセンターに来る人の数(A)×本屋への来客率(B)×購入率(C)×購入冊数(D)×本の単価(E)

Eは動かせない。Aは後の変数が多すぎて、インパクトは後の変数に大きく依存する。BCDを中心に考える。

 

【場合分け】

売り上げに占める目的別のお客さん割合を場合分けする。

①本目的で来る人=50%

②別目的で来る人=50%

郊外にあるショッピングセンターにあるという点から、本目的と別目的でくる人の割合はイーブンと考えた。

東京近郊であれば本を目的に車を出す人は多くないと想像できる。本目的で来る人は地元の人が多い。

 

売り上げへのインパクトを考えると、

①本目的で来る人=Dが鍵(まとめ買い狙い)

ー本目的の人は購入するところまでは固いから、「購入冊数」を増やすことが鍵。

ーまとめ買いによるおまけ等

 

②別目的で来る人=Bが鍵(ふらっと入ってもらうことを狙う)

ー別目的の人の購入率や購入冊数は想定しづらいので、「本屋への来客率」を高めることが鍵。

ーターゲットはショッピングセンターにくるお客さんだから、そこに響く施策

ー親子連れの親御さん、ママ友向けの施策

ー子供が遊べるコーナー等

 

【結論】

短期的には①の施策を打つが、中長期の売り上げを考えると②のお客さんと接点を増やし、②→①へお客さんにシフトしていだだくことに注力する。ターゲットは親御さんで、鍵は子供。子供が遊べるスペースだったり、お話会を開くことで、親御さんと本との接点を増やす等。本屋自体を面白くすることで、②のお客さんを増やしつつ、本屋のファンを増やす策を打つべき。

 

以上です。ここまで考え、言えていたら落ちても納得できました。(できる人からすれば全然だろうけど。)

 

選考によっては発言機会が限られてくるし、最初の共有時点でこのレベルのアウトプットを出すことが必要だと思います。フェルミ推定のパターンを覚えつつ、考えるスピードを上げていかないと。0秒思考!

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